〜ポスターとチラシ製作〜


何よりも重要なのがポスターとチラシです。
行方不明になったと気がついたら、とりあえず作る準備を。




●用意する物●
  • B4サイズ程度の紙


  • 写真(間に合わない場合はとりあえずなしでもOK)


  • あればワードなど。手書きでも大丈夫です(私はプリンターがなく手書きでした)
    手書きの場合はサインペンの方が目立ちます。私はそこを失敗しています。






  • 最初のチラシはこちらです(クリックで拡大)



    とにかく迷子になった!というのをアピールするべく、当日の昼には掲示しました。
    今見ると全く目立たない&雑すぎ急ぎすぎな事がわかります・・・
    とりあえずこちらを回覧板・獣医さん・交番の方にも渡しました。





    携帯の写真を主人の職場でプリントしてもらい、
    3日後くらいに作った第2弾がこちらです。



    少しそれらしくなりましたが、線が弱くアピール度は少ないですね。

    こちらを30枚コピー、うち20枚ほどにカラー写真を貼り、
    ポスター&ポスティングチラシにしました。
    遠くへ行っていない事、回覧板で周囲30軒ほどにはお知らせしていたので、
    漏れている周辺のみに配りました。

    ポスターは電柱に貼るのは地域上無理なので、
    周囲で一番人通りの多いお宅にお願いして貼らせて頂きました。




    10日も経つと気にして通る人にはほぼ情報は伝わっています。
    同時に「もう見つかったんじゃないか?」と思われてしまう事もあります。
    そこで第3弾のポスターを製作しました。こちらです。



    USB経由で写真プリントできるコンビニがないかと探した所、
    ローソンでできました。1枚30円です。
    4枚現像して、4枚1組でカラーコピーを10枚取りました。

    ポスターにはトリミングしたアルの写真を上半分使い、
    情報はなるべく少なめに、シンプルに。
    暗くてわかりにくいですが、緑と赤で縁取りをして、
    壁に貼っても目を引くようにしました。(ご近所さんからのアドバイス)

    迷子になった日付は「もう無理じゃない?」という印象を与えないために書きませんでした。



    チラシのほうはA4サイズの半分にして、やはり写真を上半分。
    2パターン作り20枚コピーしました。



    チラシ1パターン目をポスターの横に
    自由に持ち帰れるように置いてみました。
    ビデオケースでできています。
    ポスターの下に切り取って持ち帰れる部分を作ってもいいと思います。






  • 結果的には作った次の日に戻ってきたので、効果はわかりませんが、
    個人的にはこのくらいシンプルでもいいかもしれないな〜と思いました。


  • 縁取りはあるとないとでは印象がかなり違ってくるのでオススメです。


  • 携帯番号を載せるのが不安だと言う方も多いと思います。
    でも、猫の命を考えるとそうも言っていられません。後で変えるくらいの気持ちで。


  • 電柱などに貼っても咎められない環境であれば、辻ごとに貼るといいかもしれません。
    その場合、一方向からしか見えないのではなく、電柱ごと互い違いに貼るとよさそうです。
    (1本目の電柱右側に貼ったら次は左側、という風に)
    上下左右ベッタリ貼るのではなく、4隅をガムテで止める程度に。はがすのが楽です。


  • チラシはポスティングだけでなく、猫を飼っているお宅や
    犬の散歩をしている方には、直接話をして渡すとさらに気にかけて下さいます。
    犬飼いさんだと猫の話題は嫌がるかな・・・と、最初は不安だったのですが、
    皆さん快くチラシを受け取って下さり、数日後に「見つかった?」と声をかけて下さいました。





  • ポスターは見つかったらすぐ剥がす!が鉄則ですが、
    あまりにたくさんのお声かけを頂いたので、
    私の場合はしばらく「見つかりました。ありがとうございました!」と貼っておきました。



    それを見ておめでとうと言って下さる方もいて、とても嬉しかったです。




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