多頭飼いのススメ



何故多頭がいいのか

猫は集団行動をしないから、1匹飼えば十分と思われる方も多いかと思う。
しかし、猫が猫らしく育つためにも複数の猫を飼ってみてはどうだろう。

考えられるメリット(一部デメリット)





私が猫たちと暮らした中で思った事

小さい時、気管支炎持ちだった。ある日黒い子猫がうちに迷い込んできた。
しばらくすると、母猫が3匹の子猫を従えて「うちの子を返せ!」と抗議に来た。
あの時は母子の絆を幼いながらに感じ取ったなあ。だからどんなに怒られても捨てなかった。
母が猫好きだった事もあり、どうせだからみんな飼っちゃえ!という感じで始まった多頭飼い。

父は猫嫌いだった。が、時が過ぎてみると、1番かわいがっていたのは父だった。
気管支炎がひどくなるかと思ったら、逆に治ってしまった。
里子に出した子、そのままいついた子、いろいろいたがみんなかわいかった。

生き物が死ぬ時、冷たく、固くなるというのを教えてくれたのも猫だった。
死んだら2度とその子は戻ってこない、ものすごいショックと悲しみも。
その気持ちが、生きているすべてのものへの感謝の気持ちにつながった。

月日が流れ、もう猫を捨てる人も減ったのかと思ったら・・・飼い主の意識はまだまだ。
ババレイを引きとって、いろんなサイトを見るようになり、まだまだ不幸な動物はいるんだと痛感した。
動物はかわいい。命を救って飼ってくれるのはもちろん嬉しい。
ただ、自分の飼育能力を超えた飼い方をしないでほしい。
一度飼い始めたら一生責任を持つ。簡単だけど難しい。でもそれができない人は動物を飼わないでほしい。


ババレイの兄弟と母猫。救えなかった。ごめんなさい。
あなたたちの分まで、3匹を終生責任持って育てるから、許してな。



自己紹介 子猫の心得 餌について
画像付フード情報
準備したもの
初対面の様子
2〜7日目の様子
(別窓で開きます)
猫砂考察
遊び物・その他
ご近所動物病院巡り
獣医さん料金
多頭飼いについて 日記(2002-2004)
(別窓で開きます)
アルのページ
(元親探しの記事です)
写真館
(別窓で開きます)
リンク

inserted by FC2 system